楽器メーカーが浜松市に集中しているのはナゼ?
ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
まだ迷っている部分もありますが、
要素としては全部レイアウトしてみました。
まだ細部は調整しますが、
これがプログラムの表紙になります。
(完成品にはコピーライトは入りません。)
この後内部のプログラムを作成していきます。
さて、この女性の正体ですが・・・。
ギリシア神話に登場する文芸の女神ムーサの1柱、
エラトーです。
エラトーは「独唱歌」(独吟叙事詩)を司り、
手に竪琴を持った姿で表され、
抒情詩、歌唱、舞踏によって
芸術的に愛情を表現するといいます。
音楽イベントにはうってつけの題材です。
実は去年の発表会のプログラムの表紙も、
女神ムーサの1柱テルプシコラーをモチーフにしました。
ムーサたちは全部で9柱いて、
それぞれ司っている分野と持ち物が違っていますから、
題材としてまだまだ使っていきていと思っています。
ちなみにムーサたちはパルナッソス山にいて、
学芸の神アポロンによって主宰されているそうです。
そして作業用BGMは、
もう何度もご紹介しているこの曲。
ムーサたちの
情熱的でエキゾチックなダンスが伝わってくるような、
ステキな曲です。
Chris Spheeris - Dancing with the Muse
6分弱の曲ですが、
とっても異国情緒があって、エキゾチックで哀愁もあり、
そしてカッコイイ曲なんです!
パッと聞いた感じは、
オリエンタルでアラビアンな感じもします。
人によってはスペイン風味にも聞こえるかもしれません。
Chris spheerisさんはギリシア系アメリカ人で、
お祖母さんとお母さんがギリシア民族音楽の歌い手、
お姉さんがピアノ奏者だそうです。
ギリシア正教会のチャント(教会音楽)や、
両親と旅したときの各地の文化が混ざり合って、
音楽モチーフとなっているそうです。
だからこんなにもエキゾチック情緒たっぷりな曲になるんですね。
管理人は仕事しながら、
iTunesでインターネットラジオRelax and Smoothを
よく聴いているんですが、
この『Dancing with the muse』をはじめて耳にしたときから、
もー何だか虜になってしまいました。
管理人のお気に入りです。
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まだ感想めいたことを書いてなかったので、一応書いとこうと思います。でも、管理人はピアノの素人ですので、演奏レベルとか技術論については完全スルーしますね
ピアノ教室管理人なんて名乗っている割に、ぜんぜん楽譜が読めないわけなんですが、「道行くあの人は楽譜が読めるのか?」というのは、割りと気になってしまうわけです。日本の識譜率、読譜率はどうなんでしょうかね?