あの人は楽譜が読めるのか? - 識譜率、読譜率って?

あの人は楽譜が読めるのか? - 識譜率、読譜率って?

みなさんは読めるのでしょうか?

ども、
ピアノ教室管理人でございます。

今日ちょっとうちのピアノ講師りえ先生と話してたんですが・・・

「人は楽譜が読めるのか?」

道行くあの人、今すれ違ったこの人、
あそこに立っているガードマン、お巡りさん、
買い物帰りのあの主婦、会社帰りのあの男性・・・

彼らは果たして楽譜が読めるのか?

ちょっと哲学的な命題っぽいんですが、
りえ先生曰く
「え〜、ほとんどみんな読めるんじゃない。」って。(冗談半分か)

イヤイヤイヤイヤ〜
読めないでしょ〜楽譜は。
(;´Д`)

現代社会では『英語』が話せるかどうかって、
かなり大きな命題なわけですよね。

社内公用語として取り上げられるくらいですからね。

片や楽譜が読めるかどうかって
あんまり社会一般の関心ごとではありません。

楽譜が読めても読めなくても
(ごく一部のジョブを除いては)
一般的に就職が有利になったり不利になったりはしませんもんね。

あんまり関係ないんですよね〜、
楽譜が読めるかどうかってね。

でも、英語も楽譜も
ある意味世界共通の言語なわけです、実は。

英語圏の国々やグローバルなビジネスの世界では
英語が共通の言語であるように、

西洋音楽が通じる国や地域、
西洋音楽をベースとした音楽ジャンルや業界では
楽譜はやっぱり共通の言語なんですよね。

でも、
読めない人が多いと思うんです、楽譜って。

グローバルスタンダードなのに
読めない人が多いと思うんです、楽譜って。

みんな小〜中学校の音楽の授業で
習ってはいるんです、楽譜の読み方って。

りえ先生がいうには
世界的に見ても日本の音楽授業って
かなり満遍なく教えているそうなんですって。

幼稚園や保育園ではリトミックとして音楽に接し、
小学校では音楽鑑賞に楽器演奏、楽典や表現力、歌に合唱など、
かなり広い範囲で音楽を学ぶようになっているそうです。

小〜中学校の義務教育だけでもで
かなりの時間、音楽を学んでいるハズなんです。

なんですが、
やっぱり読めない人が多いと思うんです、楽譜って。

これは一体なんでなんでしょうか?
(´ヘ`;)ウーム…

ブレてよく見えない楽譜の画像
▲よ、読めない・・・って、そういう意味ではないよネ。

ん、
今この記事を書いている途中で知ったんですが、

人々の字が読めるかどうかの割合を「識字率」といいますが、
楽譜が読めるかどうかの割合を「識譜率」というらしいです。

あ、「読譜率」という言葉も見つかりました。

どちらが正しいのかは置いといて、
じゃあ日本の識譜率、読譜率はというと・・・

う〜ん、公の統計って見つからないですね。
統計そのものがないのかな〜?

はてなブックマークのアンケートでは
識譜率、読譜率は10%という記事はみつかったんですが、
元のソースが見当たらないし・・・。

ホントのとこ、どうなんでしょうね?

大規模に調査するほどには
関心がないということなんでしょうかね?

いずれにしても
ひとつだけ確かなことがあります。

ピアノ教室管理人を名乗っていながら
わたしは楽譜が読めないという揺るがない事実です。
(;´д`)トホホ…

そしてそれを改善する方法もあります。

それは

・・・

・・

ピアノ教室に通うこと、です。
キタ━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━!!

我田引水〜w(ステマか?)

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