(黒)サンタクロースのピアノ曲

(黒)サンタクロースのピアノ曲

雨でちょっと寒いですが、 クリスマスが近づいてます。 ピアノ教室でも 玄関のクリスマス飾りをバージョンアップ!! 大きなベルをつけてみました。 音は出ませんけどネ。^^; スピーカー台にも サンタクローストナカイさんをTwinで配備。 厳戒態勢でクリスマスの到来を待ち構えています。 これでどこからどう聖夜がやってきても、 準備万端、完璧です。 では景気付けにサンタクロースのピアノ曲を。 シューマン ロベルト・シューマン作曲 『子供のためのアルバム Op.68-12』で 『サンタクロース』です。 ってそのままのタイトルですね。^^ 『子供のためのアルバム』 (Album fur die Jugend:ユーゲントアルバム)は、 43曲も入ったピアノ小曲集で、 そのうち最初の7曲は、 長女マリーの誕生日のために作曲したんだとか。 娘さん思いのシューマンですね。 でも 『サンタクロース』は12曲目なので、 娘さんのためではない、と。 ふむ それではお聴きください。 シューマン/子供のためのアルバム 12.サンタクロース/演奏:石井 晶子
(-∧-;) む... 全然サンタクロースっぽくなくない!? 意地悪そうなピアノ曲に聴こえるんですが? それもそのハズ。 実はこのピアノ曲の原題は、 『Knecht Ruprecht(クネヒト・ループレヒト)』といいます。 “クネヒト”はドイツ語で従者という意味、 “ループレヒト”は男性の名前。 つまり クネヒト・ループレヒトとは、 サンタクロースのモデルといわれている聖ニコラウスの従者、 なんですねぇ〜。 で、この従者さんの役割はというと・・・ 悪い子供を懲らしめるですっ。 特にお祈りができない子は、 持っている灰袋でひっぱたくそうです。 Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ そのため別名が ブラックサンタ ですって。 (((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル シューマンがこのピアノ曲を 娘のために書いていない意味がわかりますよね〜。 娘さん思いのシューマンです。
Comment---
ダムダム人さん
曲を聴きましたが、確かにクリスマスらしからぬメロディですね?
クリスマスの曲というと「クリスマスキャロルの頃には」が好きです。
おんぼろアパートで、この曲を聞きながら、パソコンのセットアップをした記憶があります。
ところで、顔文字のあの「くち」はどうやって作るのですか?
いつも不思議に思っています。

さて、先日おしらせした「ベンジャミン=バトン」ですが、
放送局の都合で放送延期(多分、もう無いと思います)となりました。
[ためになった]
管理人
>顔文字のあの「くち」はどうやって作るのですか?

くちって・・・コレ→「Д」ですかね?
単にコピペしてるだけなんです。

こんなサイトもあるんですよ。
⇒ 2ちゃんねる顔文字辞書


>「ベンジャミン=バトン」

見たかったんですよね〜これ。
残念。

あ、
ダムダム人さんに以前ご紹介してもらった
『永遠のこどもたち』ですが、
HDに録画してあるんで、近いうちに観たいと思います。

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