ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールで小林美樹さん2位入賞

ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールで小林美樹さん2位入賞

海外から日本人活躍のニュースですよ。 どんな世界・ジャンルでも、 やっぱりこういうニュースは嬉しいものです。 <ビエニャフスキ国際バイオリン>小林美樹さんが2位入賞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111022-00000051-mai-int ※リンク先は既に消失
引用 ポーランドのポズナニ市で21日まで開かれていた第14回ビエニャフスキ国際バイオリン・コンクールで、日本の小林美樹さん(21)=神奈川県鎌倉市出身=が2位に入賞したと22日、日本の関係者に連絡があった。 〜中略〜 ビエニャフスキ・コンクールはヨーロッパ楽壇への登竜門のひとつで、日本人では漆原啓子さんが優勝している。 毎日新聞|Yahoo!ニュース
小林美樹さん、 おめでとうございます。 記事では 『ビエニャフスキ国際バイオリン・コンクール』 ってなってますが、 Wikipediaによると、 ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール (Miedzynarodowy Konkurs Skrzypcowy im. Henryka Wieniawskiego) というようですね。 ニュースなんかでは、 結構、コンクールの名前とか省略されたりしますよね。 なんでかな? ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールは、 ポーランド出身の 技巧と情熱のヴァイオリニストで作曲家でもある、 ヘンリク・ヴィエニャフスキ(Henryk Wieniawski, 1835-1880) の生誕100年を記念して、 1935年にワルシャワで開催された、 若手ヴァイオリニストの登竜門的な国際コンクールです。 ▲ワルシャワの街並み(写真:壁紙Link 第二次大戦でワルシャワが大変なことになっちゃたんで、 その後はポーランド最古の街ポズナニに移して、 現在まで続いています。 なんでも ヴィエニャフスキ自身が ポズナニが大好きだったから、なんだそうですよ。 管理人はココ西八朔町が大好きです。 あ、 ぜんぜん関係ないですね。 では その小林美樹さんと ヘンリク・ヴィエニャフスキの組み合わせで1曲。 『スケルツォ・タランテラ Scherzo-tarantelle Op.16』です! って、 え〜っと・・・ 「スケルツォ」とは、 イタリア語で「冗談」という意味で、 “自由奔放に弾く”というニュアンスらしいです。 そんで 「タランテラ」とは、 早いテンポのナポリ舞曲だそうで、 語源はイタリアの港町「タラント」から。 そしてご想像通り、 あの毒グモ“タランチュラ”とも関係があって、 噛まれたら毒が抜けるまで踊り続けなくっちゃいけない、 という説話が由来だともいわれてます。 管理人、 なによりクモが一番苦手なんです・・・。 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル それではどうぞ。 Miki Kobayashi  Wieniawski: Scherzo-Tarantella
キレイな曲ですよね。 JR東日本のCMにも使われたそうですが、 ちょっと記憶にないです・・・。 ところで、 ピアノ発表会公式DVDのご案内を掲載しました。 初回限定特典つきの早割り価格ですよ。 詳しくはコチラ ⇒ピアノ発表会公式DVDのご案内(初回限定特典つき早割り価格) ピアノ発表会前日までの特典です。 お早めにお申し込みくださいね。
Comment---
この記事にはまだコメントがありません。


おすすめコンテンツ