楽器メーカーが浜松市に集中しているのはナゼ?
ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
引用 ポーランドのポズナニ市で21日まで開かれていた第14回ビエニャフスキ国際バイオリン・コンクールで、日本の小林美樹さん(21)=神奈川県鎌倉市出身=が2位に入賞したと22日、日本の関係者に連絡があった。 〜中略〜 ビエニャフスキ・コンクールはヨーロッパ楽壇への登竜門のひとつで、日本人では漆原啓子さんが優勝している。 毎日新聞|Yahoo!ニュース小林美樹さん、 おめでとうございます。 記事では 『ビエニャフスキ国際バイオリン・コンクール』 ってなってますが、 Wikipediaによると、 ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール (Miedzynarodowy Konkurs Skrzypcowy im. Henryka Wieniawskiego) というようですね。 ニュースなんかでは、 結構、コンクールの名前とか省略されたりしますよね。 なんでかな? ヘンリク・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールは、 ポーランド出身の 技巧と情熱のヴァイオリニストで作曲家でもある、 ヘンリク・ヴィエニャフスキ(Henryk Wieniawski, 1835-1880) の生誕100年を記念して、 1935年にワルシャワで開催された、 若手ヴァイオリニストの登竜門的な国際コンクールです。 ▲ワルシャワの街並み(写真:壁紙Link) 第二次大戦でワルシャワが大変なことになっちゃたんで、 その後はポーランド最古の街ポズナニに移して、 現在まで続いています。 なんでも ヴィエニャフスキ自身が ポズナニが大好きだったから、なんだそうですよ。 管理人はココ西八朔町が大好きです。 あ、 ぜんぜん関係ないですね。 では その小林美樹さんと ヘンリク・ヴィエニャフスキの組み合わせで1曲。 『スケルツォ・タランテラ Scherzo-tarantelle Op.16』です! って、 え〜っと・・・ 「スケルツォ」とは、 イタリア語で「冗談」という意味で、 “自由奔放に弾く”というニュアンスらしいです。 そんで 「タランテラ」とは、 早いテンポのナポリ舞曲だそうで、 語源はイタリアの港町「タラント」から。 そしてご想像通り、 あの毒グモ“タランチュラ”とも関係があって、 噛まれたら毒が抜けるまで踊り続けなくっちゃいけない、 という説話が由来だともいわれてます。 管理人、 なによりクモが一番苦手なんです・・・。 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル それではどうぞ。 Miki Kobayashi Wieniawski: Scherzo-Tarantella キレイな曲ですよね。 JR東日本のCMにも使われたそうですが、 ちょっと記憶にないです・・・。 ところで、 ピアノ発表会公式DVDのご案内を掲載しました。 初回限定特典つきの早割り価格ですよ。 詳しくはコチラ ⇒ピアノ発表会公式DVDのご案内(初回限定特典つき早割り価格) ピアノ発表会前日までの特典です。 お早めにお申し込みくださいね。
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ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
なぜ幻のピアノなのか?日本に3台しかないから?ニュースからはよくわかりません。そんなわけで、少し探っていきたいと思います。
日本の季節感と死生観を四俳人の六句を元に美しく雄大に描いた楽曲「Mado Kara Mieru」と、作曲者クリストファー・ティンについて、動画を交えながら解説。またCorner Stone Cues版と『Calling All Dawns』版の違いや、グラミー賞受賞の「Baba Yetu」についても。
まだ感想めいたことを書いてなかったので、一応書いとこうと思います。でも、管理人はピアノの素人ですので、演奏レベルとか技術論については完全スルーしますね
ピアノ教室管理人なんて名乗っている割に、ぜんぜん楽譜が読めないわけなんですが、「道行くあの人は楽譜が読めるのか?」というのは、割りと気になってしまうわけです。日本の識譜率、読譜率はどうなんでしょうかね?