楽器メーカーが浜松市に集中しているのはナゼ?
ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
引用 クラシック音楽界への登竜門、第80回日本音楽コンクール(毎日新聞社、NHK共催、特別協賛=三井物産、協賛=岩谷産業株式会社)の本選会シリーズが22日、東京オペラシティで始まった。初日はピアノ部門が行われ、満員の聴衆が詰め掛けた中、プロコフィエフの協奏曲第2番を弾いた浜野与志男さん(22)=東京芸大4年=が、幅の広い豊かな音色で聴衆を引きつけ、優勝した。 毎日新聞|Yahoo!ニュース浜野与志男さん おめでとうございます!! 日本音楽コンクールといえば、 国内最高峰の音楽コンクールとして位置づけられています。 ホントです。 出場には年齢制限があって、 ピアノ部門の場合は、 17歳以上27歳以下だそうです。 まさに クラシック世界への登竜門、なんですよね〜。 日本音楽コンクールの歴史は 1932年(昭和7年)にスタートします。 1万円札でお馴染み、 福沢諭吉先生が創刊した新聞社「時事新報」が主催になり、 『音楽コンクール』として発足。 戦時中は一時『音楽顕奨』と名前を変えましたが、 戦後は再び『音楽コンクール』に戻ります。 1949年、NHKが主催に加わり、 規模も質もどんどんグレードアップしていき、 1982年の第51回大会から 今の名称である『日本音楽コンクール』になり、 今年で第80回を数えるまでになりました。 現在はNHKと毎日新聞の主催で、 東京オペラシティコンサートホール・タケミツメモリアル で本選が行われています。 応募者も国内最多だそうで、 ピアノ部門だけで236人。 3度の予選でふるいにかけられ、 やっと本選に出場できるという、 狭き門となっています。 参加料も 1人1部門で35,000円(!) ま、まさに、 権威と伝統ある『日本音楽コンクール』なんですね。 では 今回優勝した浜野与志男さんの演奏を。 第1回Artists for 3.11チャリティーコンサート (※7分過ぎから浜野さんの演奏です。) 動画の説明書きでは 「濱野 与志男」さんとなっていますが、 どちらが正しいのでしょうかね? なお、 今回の『日本音楽コンクール』各部門本選の様子は、 NHK・BSプレミアム「クラシック倶楽部」で放送されます。 放送日時は・・・ ピアノ部門 12月2日(金) 6:00〜6:55 バイオリン部門 12月5日(月) 6:00〜6:55 声楽部門 12月6日(火) 6:00〜6:55 ホルン部門 12月7日(水) 6:00〜6:55 チェロ部門 12月8日(木) 6:00〜6:55 作曲部門 12月9日(金) 6:00〜6:55 ん? 朝早くない!? またNHK教育では、 『日本音楽コンクール・ドキュメント』 12月18日(日) 15:00〜17:00(予定) となってます。 興味ある方はお見逃しなく!!
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ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
なぜ幻のピアノなのか?日本に3台しかないから?ニュースからはよくわかりません。そんなわけで、少し探っていきたいと思います。
日本の季節感と死生観を四俳人の六句を元に美しく雄大に描いた楽曲「Mado Kara Mieru」と、作曲者クリストファー・ティンについて、動画を交えながら解説。またCorner Stone Cues版と『Calling All Dawns』版の違いや、グラミー賞受賞の「Baba Yetu」についても。
まだ感想めいたことを書いてなかったので、一応書いとこうと思います。でも、管理人はピアノの素人ですので、演奏レベルとか技術論については完全スルーしますね
ピアノ教室管理人なんて名乗っている割に、ぜんぜん楽譜が読めないわけなんですが、「道行くあの人は楽譜が読めるのか?」というのは、割りと気になってしまうわけです。日本の識譜率、読譜率はどうなんでしょうかね?