ピアノコンクールから羽田健太郎さんへ

ピアノコンクールから羽田健太郎さんへ

ピアノコンクールの一覧ページをリニューアルしました。 古いページも今見るとコードが複雑だったりするんで、 スッキリ整理しています。 やっぱ定期的に見直さないとダメですね。 他のピアノオーディションや検定・グレード、セミナーのページも、 今後リニューアルしていく予定です。 にしても、 ピアノコンクールってたくさんありますよね。 たくさんありすぎて、 どのコンクールが今応募期間なのか まったく把握できないです。 一覧ページを作っといてなんですが、 「どのピアノコンクールがいいですか?」って聴かれても、 なーーんにも答えられません。 あしからず。 ところで唐突ですが、 先日超久しぶりに 『もしもピアノが弾けたなら』 を聴きました。 もちろんYouTubeで。 アノ西田敏行さんの1981年のヒット曲です。
あ〜いい曲ですよね〜。 しんみり、じんわり、心にしみる、 昭和の名曲です。 この『もしもピアノが弾けたなら』の中で、 実際にピアノを演奏しているのは 誰だか知ってますか? ・・・ ・・ ・ 中高年の方にはお馴染み、 ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の音楽を担当した 羽田健太郎さんです。 『題名のない音楽会21』の司会でも有名ですよね。 ドラマは見てなくても、 『渡鬼』のテーマ曲は耳にしたことある方も 多いんじゃないでしょうか? りえ先生もときどきポロポロとピアノで弾いてたりします。
なんだろ、 この日本人の琴線にふれる感触は・・・。 (´д`) ホームドラマの王道にふさわしい これも平成の名曲ですよね。 で、 羽田健太郎さんといえば、 管理人にとってはコレ、 アニメ『超時空要塞マクロス』です。 主題歌、BGM、劇中挿入歌など 作中の音楽全般を担当され、 ヘルシー・ウイング・オーケストラを率いて 演奏自体もこなしたこの作品で、 「第1回日本アニメ大賞音楽賞」を受賞されたとか。 (知らなかった。)
うひょ〜 『渡鬼』とは全然ちがう〜。 アドレナリンが吹き出てくる〜。 って、 あたりまえか。 作曲家で編曲家、そしてピアニストでもある羽田健太郎さん。 ピアノコンクールでの成績はというと、 桐朋音楽大学4年生のとき、 第39回日本音楽コンクール ピアノ部門第3位入賞です。 日本音楽コンクールは国内では最高峰のコンクールですから、 いや、さすがですよね。 惜しくも羽田健太郎さんは 2007年6月に永眠されてしまいましたが、 名曲はいつまでも残るっていうのは、 やっぱり素晴らしいですよね。
Comment---
この記事にはまだコメントがありません。


おすすめコンテンツ