楽器メーカーが浜松市に集中しているのはナゼ?
ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
まずは下準備から。
和を感じさせるフラワーベースとオアシス1個。
それに新聞紙と、大きめのカッターナイフをひとつ用意します。
カッターナイフでオアシスをシャカシャカと削っていきます。
オアシスは柔らかいので、
ドンドン削れるんですよね〜。
フラワーベースに入るようなサイズになるまで、
ドンドン削ります。
あと少しですね。
フラワーベースの形に合わせて、
ムダのないように削るのがコツです。
削り過ぎると、刺したピックの柄が突き出てしまい、
グラグラと安定感のない仕上がりになってしまいます。
やっとスッポリ入るようになりました。
ここまで結構時間がかかるんですよ。
こんなにたくさんの削りカスが出ます。
敏感な方はマスクをして作業したほうがいいかも。
さていよいよピックを挿していきます。
大小様々なピックを用意しました。
もちろんお正月というテーマに合わせて選びます。
管理人は近所のホームセンター
「スーパービバホーム 長津田店」の2Fにある、
VC'S(ヴィシーズ)さんでいつも買っています。
シーズン前に買いに行かないと、
いいピックはなくなってしまうんですよね。
キラキラと輝きや光沢のあるピックを選ぶのがコツ。
あ、去年使ったウサギのピックは使えませんね。
ピックアレンジメントはAKBと同じくセンターが命。
お正月のセンターは
大黒天の熊手に務めてもらいます。
ちなみにこの熊手は、
VC'S(ヴィシーズ)ではなくて、
近所の杉山神社で去年の元旦に売られていたものです。
縁起物ですよね。
まずは背後になる大きめのモノから挿していきます。
お正月らしく
ドドーーーンと大きく飾ります。
次に、先ほどの大黒天の熊手を真ん中に挿します。
センターに合わせて、
周りを決めていくことで世界観が出ますよ。
左右対称、シンメトリーになるように、
ピックを挿していきます。
背の高いピックは後ろセンター寄りに、
低いピックは前や左右に挿します。
最前列の下の方には
ボリュームのあるピックを挿します。
そうすることで、
たくさんあるピックの柄を隠すことができますよね。
金色の稲穂がお気に入りです。
豊穣の証って感じで。
最上部には金色の扇子をしっかりくくりつけます。
金色ってめでたくもあり、
威厳や品格もあります。
最後にオアシスを隠すために、
綿を敷きつめていきます。
雲みたいでしょう?
フラワーベースの前面には
これまためでたい水引を、ピックを使って飾りつけました。
完成です。
飾りつけには和風のお盆や米俵、ミニ門松などを使いました。
2012年は辰年ということで、
立派な五爪の龍の置物をデデーンと安置。
昇竜のようにピアノ教室が発展しますように!
この龍の置物はズッシリ重い銅製。
もちろんVC'S(ヴィシーズ)ではなく、
中華街のしかるべきお店で購入しました。
もう何年もピアノ教室の守護龍を務めてもらってます。
普段はみなさんにお目にかけることはありませんが、
辰年のお正月ということで、お目見えです。
いかがでしたでしょうか?
レッスンに来た生徒さんたちの反応が楽しみです。
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ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
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まだ感想めいたことを書いてなかったので、一応書いとこうと思います。でも、管理人はピアノの素人ですので、演奏レベルとか技術論については完全スルーしますね
ピアノ教室管理人なんて名乗っている割に、ぜんぜん楽譜が読めないわけなんですが、「道行くあの人は楽譜が読めるのか?」というのは、割りと気になってしまうわけです。日本の識譜率、読譜率はどうなんでしょうかね?