ダブリン国際ピアノコンクール歴代優勝者による8人16手のピアノ演奏

爆笑だけどスゴイ!ダブリン国際ピアノコンクール歴代優勝者による8人16手のピアノ演奏『ギャロップ行進曲』

もう20日かぁ・・・。
ども、ピアノ教室管理人です。

夏も終わりに近づいてきましたが、
いろんな作業がなかなかはかどりません。

ああ、手が何本もあったらなぁー。
12手のカーリ神みたいに
(´-`).。oO(・・・・・・・・・)

先日、The Piano Guysという5人同時にピアノを弾くナイスな兄貴たちをご紹介しましたが、

今日は16もの手で2台のピアノを弾く、
そんな愉快でファンキーなダディーたちをご紹介します。
(゚∀゚)

2 Pianos, 16 Hands

いかがですか?

8人のダディー(ピアニスト)たちが本当に楽しそうに、
嬉々として無茶なことにチャレンジしてますね。

たくさんの聴衆がつまった会場は、
なんかよくわかんないけど爆笑です。
。゚(゚^∀^゚)゚。ギャーハッハッハッハッハッハハッハッハッハッハッハ!!

そして最後は超盛大な拍手!
ブラボー ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ ブラボー

お見事!!
いや、実に素晴らしいピアノ・パフォーマンスです。

さて、彼らは何なのかというと・・・

アイルランドの首都ダブリンで3年に一度開催される
ダブリン国際ピアノコンクール Dublin International Piano Competition』の歴代の優勝者たちなんですって。

まるで、歴代の仮面ライダー大集合みたいです。

う〜む、
ピアニストとしての腕は折り紙付きというわけなんですね。

その演奏者の面々です。

1988年 PHILIPPE CASSARD (1988)
1991年 PAVEL NERSESSIAN (1991)
1994年 DAVIDE FRANCESCHETTI (1994)
1997年 MAX LEVINSON (1997)
2000年 ALEXEI NABIOULIN (2000)
2003年 ANTTI SIIRALA (2003)
2006年 ROMAIN DESCHARMES (2006)

の7人と

アートディレクターのJOHN O'CONORの8人です。

演奏している曲目はというと・・・

アルベール・ラヴィニャック(ALBERT LAVIGNAC 1846-1916)の
ギャロップ行進曲』というピアノ曲です。

ラヴィニャックは音楽の名門「パリ音楽院」で学んだ作曲家ですが、
どちらかというと音楽理論家のようですね。

ワーグナーの楽劇を分析した
『バイロイト詣で(Le Voyage artistique a Bayreuth)』のほか、
いくつかの著作も残されています。

動画の演奏曲である『ギャロップ行進曲』ですが、
作曲家ラヴィニャックの代表曲として
今でもよく演奏されている数少ない曲だそうなんですが、

なんと!
もともと8手のためのピアノ曲なんですって。

8手ってことは
人間にはそれぞれ2つの手が備わってますから、

(´ε`;)え〜っと

・・・4人で弾く曲なんですね!

それを今回は8人16手で弾いているんですから、
そりゃぁ大変です。

弾き手の数は2倍です。

さすがに楽譜をめくる場面では混乱しているみたいですね。
(そういう演出??)

途中立ち上がってアタフタしている姿が笑えます。

それでもビシッと決めてくれるんですから、
歴代の優勝者たちのピアノの腕前はやはりスゴイと。

それにしてもこういう演奏を見ると、
ピアノの演奏っていろんな可能性があるんだなぁ〜、
って感じますね。

ま、管理人の場合は
もうほとんどピアノの可能性は残されてませんケドね・・・。

せめて手が何本もあったらなぁー。
(´・ω・`)ショボーン

こちらもどうぞ!
ピアノ連弾や重奏はいったい何台・何人・何手まで演奏されているのか?演奏動画の調査結果まとめ(アメブロ)

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