楽器メーカーが浜松市に集中しているのはナゼ?
ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
こんなピアノコンクールもいいものですね。
ども、ピアノ教室管理人です。
昨日は東京は江東区にある
「ティアラこうとう 小ホール」で行われたピアノコンクール、
第2回おとなのためのピアノコンクール
〜音学ではなく音楽を〜
エリーゼ音楽祭
に行ってきました。
もちろん
うちのピアノ教室の生徒さんが出場するためです。
このエリーゼ音楽祭はまだ第2回目ということで
あまり知られていないピアノコンクールみたいですね。
ただ予選は熊本、神戸、名古屋、東京、福岡と
全国各地(という程ではないですが...)で行われていて、
10月20日に東京銀座ヤマハホールで
全国大会が開催されるという
スケール感のあるピアノコンクールです。
エリーゼ音楽祭のエリーゼというのはもちろん
ベートーヴェンのピアノ曲「エリーゼのために」からきてます。
そのためコンクール開始のすぐ後は
「エリーゼのために」で演奏を競う部門が設けられているんですね。
もちろん他の部門では「エリーゼのために」以外の演奏もOK。
クラシックだけでなくポピュラー、ジャズピアノ、連弾の部門もあります。
で、全国規模のピアノコンクールといえば、
こちらの「グレンツェンピアノコンクール」などが有名ですが、
このエリーゼ音楽祭は大人だけのピアノコンクールなんです。
(正確には15歳以上、中学生除く。)
子どもの部門はないんですよね。
アダルトオンリーです。^^;
そして大人だけとはいっても
プロのピアニストや専門家(ピアノ講師とか?)は参加できないのかな?
・・・たぶん。
ではどんな大人の方々が出場するかというと、
大人になってからピアノをはじめた人とか、
子どもの頃ピアノを習っていて中断していたけど再開した人とか、
趣味としてズーーーっとピアノを楽しんできた人など、
大人の音楽愛好家、ピアノ好きの人ためのコンクールなんです。
そのため、というか、
このピアノコンクールの設立コンセプトからなのか、
審査が人に優しいそうです。^^
グレンツェンピアノコンクールみたいに
ワンミス即減点アウト!じゃなくて、
演奏全体を通じて評価してくれるみたい、な印象です。
緊張して ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル する人や
アガリ症で (:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ しちゃう人、
アワワ ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 アワワ とパニクってしまう人には
まさにうってつけのピアノコンクールです。
会場もこぢんまりとしてて
巨大なホールに圧倒されることもないみたいですしね。
▲140名収容のティアラこうとう小ホール
また予選だというのに終了後懇親会があるところが
アダルトオンリーでいいですよね〜。
音楽、ピアノ愛好家の方々の交流の場って感じです。
あ、管理人は行ってませんけどね。
エリーゼのために (ベートーヴェン) 横内愛弓
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ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
なぜ幻のピアノなのか?日本に3台しかないから?ニュースからはよくわかりません。そんなわけで、少し探っていきたいと思います。
日本の季節感と死生観を四俳人の六句を元に美しく雄大に描いた楽曲「Mado Kara Mieru」と、作曲者クリストファー・ティンについて、動画を交えながら解説。またCorner Stone Cues版と『Calling All Dawns』版の違いや、グラミー賞受賞の「Baba Yetu」についても。
まだ感想めいたことを書いてなかったので、一応書いとこうと思います。でも、管理人はピアノの素人ですので、演奏レベルとか技術論については完全スルーしますね
ピアノ教室管理人なんて名乗っている割に、ぜんぜん楽譜が読めないわけなんですが、「道行くあの人は楽譜が読めるのか?」というのは、割りと気になってしまうわけです。日本の識譜率、読譜率はどうなんでしょうかね?