楽器メーカーが浜松市に集中しているのはナゼ?
ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
引用(抜粋) 渡辺謙が主演を務める映画『はやぶさ 遥かなる帰還』全編の音楽を、第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人として初の優勝を飾り世界の注目を集めた辻井伸行が担当することがわかった。 (中略) 映画『はやぶさ 遥かなる帰還』は2012年2月11日全国公開 シネマトゥデイ|Yahoo!ニュース盲目のピアニスト辻井伸行さんが、 映画全編の音楽を担当するんですって。 いや、素晴らしいです。 うちのピアノ教室にも 視覚障害をもった生徒さんがいるんで、 とっても希望の持てるニュースですよね。 目が見えないTくん(小学生)は、 ピアノを弾くことは大好きだったんで、 上達は割りとスムーズだったみたいですが、 難しいのは、 離れた鍵盤を叩くとき、だそうです。 専門的には オクターブ飛びとでもいうんでしょうか。 手を固定した状態で、 自分の指がとどく範囲の鍵盤の位置をつかむのは、 さほど難しくないんですが、 ポンと離れた位置にある鍵盤に、 ちゃんと指を着地させるのはね〜、 これは難しいことですよ。 目をつむったまま、 間違えずにピアノを弾けるか?、ってことですからね。 上達すればするほど、 そういう楽曲が増えてくるんですって。 ピアノの鍵盤上の距離感をつかむのは、 初期のハードルかもしれません。 そんなTくんが オクターブ飛びを成功させたのがコチラの動画です。 (ちょっと音声と画像の同期がズレてますが・・・。) あ、 あと一時期りえ先生が「点字楽譜」を アチコチ探してましたっけ。 普通の楽譜、 読めないですもんね。 でも コレがなかなか無いんですよね〜、点字楽譜。 Tくんのレベルに合う点字楽譜がなかったり、 あっても、ちょっと手が出ない価格だったり...。 最後は自分で作るしかない、って言ってたけど、 どうなったんだろ? さてそんなTくん、 今度のピアノ発表会に出ます。 どんな演奏を聴かせてくれるんでしょうか。 応援、よろしくです。 ( ^ω^)
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ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
なぜ幻のピアノなのか?日本に3台しかないから?ニュースからはよくわかりません。そんなわけで、少し探っていきたいと思います。
日本の季節感と死生観を四俳人の六句を元に美しく雄大に描いた楽曲「Mado Kara Mieru」と、作曲者クリストファー・ティンについて、動画を交えながら解説。またCorner Stone Cues版と『Calling All Dawns』版の違いや、グラミー賞受賞の「Baba Yetu」についても。
まだ感想めいたことを書いてなかったので、一応書いとこうと思います。でも、管理人はピアノの素人ですので、演奏レベルとか技術論については完全スルーしますね
ピアノ教室管理人なんて名乗っている割に、ぜんぜん楽譜が読めないわけなんですが、「道行くあの人は楽譜が読めるのか?」というのは、割りと気になってしまうわけです。日本の識譜率、読譜率はどうなんでしょうかね?