ピアノ発表会を英語で書くと・・・

ピアノ発表会を英語で書くと・・・

ピアノ発表会のプログラム、 本日の出来高です。 一応これで打ち止めにしておきます。 イラストと表紙はちょっと寝かせつつ、 プログラムの中身のほうを進めたいと思います。 今年は出演者が多いので、 中身のレイアウトもなかなかシビアになりそう。 入り切るかな・・・。 (´ヘ`;)ウーム…ちょっと不安。 ところで 表紙に描いてる「ピアノ発表会」の英語表記を変えました。 以前までは 古代ギリシャの饗宴を意味する、 「piano symposium」(ピアノ・シンポジウム) にしてたんですが、 今回再調査したところ、 アメリカなどでは 「piano recital」(ピアノ・リサイタル) というそうです。 いや、以前に調べたときも 「ピアノ・リサイタル」って出てきたと思うんですが、 「リサイタル」のイメージがあんまりパッとしなかったもんで、 却下したんじゃなかったかな〜。 なんだか ベテラン歌手のリサイタルとかを思い起こすんですよね。 いやいや違う。 もっとハッキリいうと 「剛田武・リサイタル」、 つまりドラえもんの ジャイアンが空き地で強引に開催する、 あのリサイタルが頭に浮かぶんです。 \ホゲ〜ホゲ〜ホゲ〜/ (:.;゚;Д;゚;.:)グアー それはさておき。 「piano recital」(ピアノ・リサイタル)は ピアノの発表会をいい表す言葉として、 プロ・アマ問わず一般的に使われているんだそうです。 「recital」は音楽の少人数での演奏会や、 独奏会、独唱会というニュアンスがあるみたいです。 ま、そんなこんなで、 今回「リサイタル」もいいかなと思って、 変えてみました。 ちなみに 今回背景に使わせていただいた絵画は、 A Concert given by the Duc de Ninervais 夏の『プライムステージ2nd』に引き続き、 イタリアの巨匠ジョバンニ・パオロ・パンニーニ (Giovanni Paolo Pannini, 1691年 - 1765年)さんの、 『A Concert given by the Duc de Ninervais』 (Ninervais公爵から与えられたコンサート) という作品です。 1751年、 フランス皇太子の長男の誕生を祝うために、 パリ駐在のイタリア大使から贈られた ファルネーゼ宮殿でのコンサートの様子、 だと思います、たぶん。 (歴史的な事実関係は、余裕がなくて調べてません。) こちらはとてもリサイタルとは呼べないほどの、 盛大で華やか、豪華で壮大なコンサートですよね。 演目はたぶん、オペラかカンタータかな。 とっても奥行き感のあるスケールの大きい作品で、 またまた気に入ってしまい、 恐れ多くも共演させていただきました。
Comment---
ダムダム人さん
いつもながらすばらしいイラストですね!?
(「ちょっと」太めなのが私的には残念ですが…)
ところで、バックの公会堂(?)の様な所は実在するのでしょうか?

話変わって。
ここ数日、気温の変動が大きいので、風邪を引いている受講者さん達が
増えてきました。
私も少し「鼻水だら〜ん」状態です。
[おもしろかった]
管理人
ありがとうございます。

>「ちょっと」太め
狙い通りです。フフフw

>バックの公会堂(?)の様な所は実在するのでしょうか?
イタリアのファルネーゼ宮殿だと思うんですが。
パラッツォ・ファルネーゼ


風邪にはお気をつけくださいネ。

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