ピアノでは弾けないね

ピアノでは弾けないね

昨日ネパールのポップス、 N-POPをご紹介しましたが、 りえ先生に 「これをピアノで弾いてほしい。できれば発表会で。」 とリクエストしたところ 「ピアノの鍵盤では足りない。」 「ピアノでは音階が少ない。」 といわれて、あっさり却下。 これは どういうことかというと、 一般的にアジアの楽曲は、 ドとレの間にたくさんの音階が入ってて、 ピアノの鍵盤では再現できないんだそうな。 レとミ、ミとファ、ファとソ、ソとラ、ラとシ、シとドなど、 全部に微妙な音階があって、 あの独特のビョ〜〜〜ンとした旋律が成立してるんですって。 だからネパールの音楽を再現しようとすると、 ピアノの白鍵・黒鍵では足りないんでそうです。 ピアノで弾いて弾けないことはないけど、 無理矢理ピアノで弾いても あの旋律の良さを再現するのはちょっとね・・・ という感じでしょうかね。 (キーボードでは可能らしいので、 鍵盤楽器が全部無理なわけではないらしい。) うむむ・・・ 残念。 ま、この辺は音楽理論や音律、周波数、 平均律など、難しい学問の世界になってしまうんで、 あまり深入りはしないようにします。 (できない、っていうのが正解ですが。) いずれにしても 音楽って奥深いですね〜。 では昨日とはまた違ったネパールの音楽を。 Nepalese people「ネパールの人々」
(※上記動画は視聴できなくなりました。代替の動画も探しましたが、同じような動画を探し出すことが困難と判断したため、このまま掲示しておきます。) 動画投稿者の方のコメントによると ネパール・カトマンズの街中で、癒し系の珍しい曲を見つけました。 お経を音楽化したもので、撮影した写真と組み合わせてみました。(ヘッドフォン推奨) とのこと。 お経だからサンスクリット語? ネパールの景色と一緒にどうぞ。 ( ´Д`)=3 ハァーッ 癒される〜。
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