フランツ・リストとピアノ講師福田りえ

フランツ・リストとピアノ講師福田りえ

今日9月3日は 当ピアノ教室のピアノ講師福田りえの誕生日!! ハッピーバースデー!! りえ先生は今年で 🍄🍄歳になりました。 アレ? キノコで見えませんね。 ところで今年はリストの生誕200年にあたります。 (強引な展開w) フランツ・リスト フランツ・リスト (Liszt Ferenc 1811年10月22日~1886年7月31日) 今年でピアノ講師歴20年のりえ先生ですが、 音大入試では、リストの曲を弾いて合格したんだそうです。 曲名は・・・ ちょっと忘れてしまったと申しております、ハイ。 まあ、なんせ難しい曲だったらしく、 激しい練習の結果、 「指から血が出た」 とか。 ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!! まさに血のにじむ努力ですね。 イテテテ 管理人のような音楽素人にはリストといえば、 「ピアノの魔術師」という称号が物語るように 超絶難しいピアノ曲というイメージしかありませんが、 実は 交響詩というジャンルの創始者でもあるんです。 ちょっと学問的なお話ですが、 音楽には2種類あって、 音楽以外の印象や情景を聴き手にイメージさせる『標題音楽』と、 音楽以外の世界観を特に必要としていない『絶対音楽』があります。 従来の交響曲はほとんどが、 特に題名などない『絶対音楽』ばっかりだったんですが、 シューマンらによって、 文学的な題材が用いられた「標題交響曲」が成立します。 リストはそれをさらに推し進めて、 音楽以外の詩的な情景や絵画を表現する 「交響詩」というジャンルを確立したんだそうです。 ( ´Д`)=3 フゥーッ リストは13曲の「交響詩」を残しているんですが、 今日はりえ先生の誕生日ということなので、 13番目の『Von der Wiege bis zum Grabe』つまり 『ゆりかごから墓場まで 』 をどうぞ。(w) Liszt: Von der Wiege bis zum Grabe, symphonic poem No.13, S.107
この交響詩『Von der Wiege bis zum Grabe』は、ハンガリーの画家ジッチ・ミハーイ(Mihaly Zichy / 1827-1906)の同名の絵画を題材にした標題音楽で、「ゆりかご」→「生の闘争」→「墓場へ」という3部構成になっていて、聴いてみると曲調が大きく変化しているのがわかります。 Von der Wiege bis zum Grabe / by Mihaly Zichy Von der Wiege bis zum Grabe / by Mihaly Zichy それにしても、静か過ぎる出しですよね・・・。
Comment---
ダムダム人さん
指から血がにじむで思い出すことがあります。
それは、高校の時、と或る資格を取る為に、学校で実技練習を毎日していたのですが、
ねじくぎを止めるのに、ネジを指で押さえ、ドライバでねじ込むのを何度もしていてたら
左の人差し指と親指がぼろぼろになりました。
でも、おかげで何とか資格は取れましたが。

ちなみにその資格は今まで殆ど役に立っていません。
[ためになった]
管理人
ネジをドライバでねじ込むって、
なんかとっても痛そうですね・・・ゾゾッ。
(シャレも利いてる?)

管理人はシャーペンの芯が爪の間に刺さって
血が出たことならあります。

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