サルバトーレ・リチートラ - 私の太陽

サルバトーレ・リチートラ - 私の太陽

早すぎる死が惜しまれています。 サルバトーレ・リチートラさん事故死=世界的テノール歌手―伊 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110906-00000017-jij-int (※リンク先は既に消失)
引用 【ジュネーブ時事】イタリアからの報道によると、同国の世界的テノール歌手で日本でも人気の高いサルバトーレ・リチートラさんが5日、南部シチリア島カターニアの病院で死去した。43歳。同島で8月27日にスクーターを運転中事故を起こし、重体となっていた。  1968年スイス生まれ。幅広いオペラのレパートリーで高く評価され、三大テノールの一人、故パバロッティ氏の後継者とみられていた。今月のボローニャ歌劇場の日本公演に出演を予定していた。 時事通信
日本でも人気があるそうなんですが、 全然知りませんでした。 ピアノ教室管理人として、お恥ずかしいかぎりです。 猛省。 テノール歌手といえば、 先日の『プライムステージ2nd』でも声楽の方が2名出演され、 大変素晴らしい歌声を披露されていましたが、 やはり声量が凄いですよね!! マイクなしで広いホールの隅々にまで、 美しい歌声が響き渡るんですから。 思わず聴き惚れてしまいますよね〜。 :*:・(*´▽`*)うっとり・:*: 声楽の最大のステージといえば、 やっぱりオペラですよね。(たぶん) 実はこう見えても、 パリのオペラ座でオペラを鑑賞したことがあります。 本当です。 (`・ω・´)キリッ やっぱりオペラって、迫力が違います。 腹の底にまで響いてくるような音圧を感じるんですよね。 歌声だけでホールを震わせるわけですからね。 ま、そんときは現代劇だったのが、チョイ残念ではありました。 やっぱり古典的名作を観たいな〜、なんて思いました。 さて、 記事にあったサルバトーレ・リチートラさんの歌声です。 Salvatore Licitra - 'O sole mio
ふわぁぁ〜 素晴らしい!! この動画は2005年東京での様子らしいですが、 迫力があります。 指揮者の方も、途中で見入ってますよね。 歌っているのはみなさんご存知の カンツォーネ『オー・ソレ・ミオ(O sole mio)』。 1898年に作られたこの曲は、 多くのテノール歌手のよって歌われ続けている名曲中の名曲です。 「O sole mio」とはナポリ語で「私の太陽」という意味。 大変才能のある方が、まだ若いのにお亡くなりになるというのは、 文化史上にとって実に大きな損失だと感じます。 三大テノールと呼ばれることが期待され、 「みんなの太陽」になるはずだったのに、 残念です・・・。 ご冥福をお祈りします。
Comment---
ダムダム人さん
オペラと言うと「ママは何でも知っている」と言う
小説を思い出します。

ママの息子は警官で小さい時ママの「命令」で
ピアノを練習させられていたのですが、
それが原因で音楽が嫌いに成ったようで、
オペラなどは「でぶっちょの男と女がきゃあきゃあわめきあう」位にしか
思っていないようでした。
※この息子は結婚していて奥さんが結構面白い方でしたが、
後年出された作品で奥さんが亡くなった事を知り驚きました。
小説の中の事は言え、すごく悲しかったです。
[おもしろかった]
管理人
>「ママは何でも知っている」

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