楽器メーカーが浜松市に集中しているのはナゼ?
ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
ルツェルン湖の月光の波に揺れる小舟を思い浮かべるといったことに由来するんだそうですよ。 ルツェルンとはスイスのルツェルン湖畔の町の名前で、 毎年夏に「ルツェルン音楽祭」が行われることで有名なところです。 (といっても、管理人は今知りましたが。) で曲のお話に戻ると、 ピアノソナタ第14番嬰ハ短調作品27の2『幻想曲風に』 の作品27の2でわかるように、 この曲はもともと、 その前の『ピアノソナタ第13番』とセットで作曲されています。 本来は両方とも『幻想曲風ソナタ』っていうんですけど、 今じゃ、『月光ソナタ』と呼ばれることのほうが多いんですって。 う〜ん 詩人の一言の影響力の大きさったら・・・。 ベートーヴェンはこの『月光ソナタ』を、 恋人である伯爵令嬢ジュリエッタに捧げています。 当時ベートーヴェン30歳。 ジュリエッタ17歳・・・。 (´ヘ`;)ウーム… ま、いいですか。 ベートーヴェンの『月光ソナタ』は、 昔日本の尋常小学校の教科書に 『月光の物語』として載っていたそうです。 あらずじは・・・
引用 ベートーヴェンが月夜の街を散歩していると、ある家の中からピアノを弾く音が聞こえた。良く見てみるとそれは盲目の少女であった。感動したベートーヴェンはその家を訪れ、溢れる感情を元に即興演奏を行った。自分の家に帰ったベートーヴェンはその演奏を思い出しながら曲を書き上げた。これが「月光の曲」である。 ピアノソナタ第14番 (ベートーヴェン)|Wikipediaある年代から上の人たちは、 この物語が「月光ソナタ」誕生のお話だと 信じているそうなんですが、 教科書に載っていたこの物語、 全部作り話なんですって。オイオイ。 う〜ん 教科書の影響力の大きさったら・・・。 いずれにしても『月光ソナタ』は、 ベートーヴェンの三大ピアノソナタと呼ばれるくらい、 世界中で愛されている名曲には違いありませんよね。 ※あと二つは 『ピアノソナタ第8番「悲愴」』と 『ピアノソナタ第23番「熱情」』です。 Beethoven - Moonlight sonata (Claro de luna) 管理人は個人的に ゲーム『バイオハザード』を思い出してしまい、 かなり怖いんですけどね。 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
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ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
なぜ幻のピアノなのか?日本に3台しかないから?ニュースからはよくわかりません。そんなわけで、少し探っていきたいと思います。
日本の季節感と死生観を四俳人の六句を元に美しく雄大に描いた楽曲「Mado Kara Mieru」と、作曲者クリストファー・ティンについて、動画を交えながら解説。またCorner Stone Cues版と『Calling All Dawns』版の違いや、グラミー賞受賞の「Baba Yetu」についても。
まだ感想めいたことを書いてなかったので、一応書いとこうと思います。でも、管理人はピアノの素人ですので、演奏レベルとか技術論については完全スルーしますね
ピアノ教室管理人なんて名乗っている割に、ぜんぜん楽譜が読めないわけなんですが、「道行くあの人は楽譜が読めるのか?」というのは、割りと気になってしまうわけです。日本の識譜率、読譜率はどうなんでしょうかね?