楽器メーカーが浜松市に集中しているのはナゼ?
ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
世の中、いろんなメダルがあるんですね。
「バッハ・メダル」ですって。
また勉強になりましたよ。
ども、
小さなメダルを必死こいて集めてたピアノ教室管理人です。
(;´Д`)
いやいや、ドラクエの小さなメダルごときの
小さな(?)お話ではありませんよ。
なんせ「バッハ・メダル」ですから。
日本の音楽界にとって
非常に喜ばしいニュースが入ってきたんです。
鈴木雅明氏に「バッハ・メダル」=ドイツ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120417-00000157-jij-int
引用
「音楽の父」と呼ばれるドイツの作曲家バッハ(1685〜1750年)が活動した同国東部ライプチヒ市は17日、バッハ作品の卓越した演奏者に贈る今年の「バッハ・メダル」を指揮者でオルガン、チェンバロ奏者の鈴木雅明氏(57)に授与すると発表した。
時事通信|Yahoo!ニュース
え〜っとまず
鈴木雅明さんとは?ってとこからね。
1954年生まれで神戸出身の鈴木雅明さんは、
東京芸術大学音楽学部作曲科を卒業後、
チェンバロ、オルガン奏者、指揮者として国内外で活躍。
1990年には
バロック音楽を専門とするオーケストラ&合唱団である
「バッハ・コレギウム・ジャパン」を設立して、
これまた国内外で精力的にご活躍。
特に「バッハといえば鈴木雅明」というくらい、
バッハ演奏の第一人者として高く評価されているんですって。
もちろん管理人は
・・・
・・
・
知りませんでした。
(;´Д`)アウ...
あ、
ミュージシャンの鈴木雅之さん(ラッツ&スター)とは関係ないです。
念のため。
で、最も気になるのが
バッハ・メダルってことなんですが。
いったいどんなメダルなんでせうか?
勲章としての「バッハ・メダル」は2003年にスタート。
毎年、バッハ作品の演奏に貢献した
世界的な音楽家のみなさんに贈られています。
2003 Gustav Leonhardt
2004 Helmuth Rilling
2005 Sir John Eliot Gardiner
2006 Ton Koopman
2007 Nikolaus Harnoncourt
2008 Hermann Max
2009 Frieder Bernius
2010 Philippe Herreweghe
2011 Herbert Blomstedt
ゆびでピアノでいくらバッハを演奏してみたところで、
管理人はもらえないようですね。(・д・)チッ
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
日本人としては鈴木雅明さんが初となるそうで、
受賞理由は
日本を含むアジア全体で、作品の本質を表現した演奏を行ってきた
ということです。
バッハ作品の本質って、かなり高度な理由ですよね〜。
神や信仰、宗教性、哲学まで含んでしまう領域ですからね。
高尚すぐる...。
で、で、で。
そのバッハ・メダルというのは
どんなもんなんじゃい!?(←かなり世俗的な興味 ^^;)
とネット検索しても、
ぜんぜん見つからないんですよね〜コレが。
ひょっとして人の家のタンスや引き出しの奥、
はたまた壺や樽の中にでも入っているというのでしょうか?
(だからそれドラクエね)
▲妄想だけが膨らむバッハ・メダル
ん!
そうか、
ライプチヒ市が贈るんだからドイツ語か!
「Bach Medaille」で画像検索!
・・・
・・
・
キ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
◇Bach Medal | Bach-Archiv Leipzig
予想外に白いメダルでしたね。
でもそれがイノセントな感じがして
神秘的で神々しくもあります。
ではJ.S.バッハの教会カンタータから一曲。
『Herz und Mund und Tat und Leben(心と口と行いと生活で)BWV147』より、
「主よ、人の望みの喜びよ」としてよく知られている第10曲、
コラール合唱「イエスは変わらざるわが喜び」(Jesus bleibet meine Freude)を。
演奏はもちろん
バッハ・メダルを受賞された鈴木雅明さん指揮による
バッハ・コレギウム・ジャパンです。
鈴木雅明さん、バッハ・メダル受賞、
おめでとうございました。
2012年5月10日発売予定日
謎のパートのために復元された「肩のチェロ」スパラが初登場。
BBC誌も絶賛した話題のJ.S.バッハ:カンタータ全集です。
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ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
なぜ幻のピアノなのか?日本に3台しかないから?ニュースからはよくわかりません。そんなわけで、少し探っていきたいと思います。
日本の季節感と死生観を四俳人の六句を元に美しく雄大に描いた楽曲「Mado Kara Mieru」と、作曲者クリストファー・ティンについて、動画を交えながら解説。またCorner Stone Cues版と『Calling All Dawns』版の違いや、グラミー賞受賞の「Baba Yetu」についても。
まだ感想めいたことを書いてなかったので、一応書いとこうと思います。でも、管理人はピアノの素人ですので、演奏レベルとか技術論については完全スルーしますね
ピアノ教室管理人なんて名乗っている割に、ぜんぜん楽譜が読めないわけなんですが、「道行くあの人は楽譜が読めるのか?」というのは、割りと気になってしまうわけです。日本の識譜率、読譜率はどうなんでしょうかね?