楽器メーカーが浜松市に集中しているのはナゼ?
ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
いや、すごい嵐ですね。
まるで台風と変わんないです、これは。
ども、ピアノ教室管理人です。
あまりに凄まじい暴風雨のため、
今日はピアノ教室のレッスンも半分休講となりました。
危ないですもんね、これじゃ。
ピアノ教室の外でも強風にあおられて、
植木が倒れてしまってます。
ムチャクチャです、
花壇作ったばっかだというのに。。。
(´ε`;)
そんな中、こんなニュースが。
銀座のコンサート、浜松で無人ピアノが再現
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120401-00000205-yom-soci
(※リンク先は既に消失)
引用 楽器メーカー・ヤマハの「リモートライブ」技術を利用した初の有料コンサート。ピアニストの斎藤雅広さんが、東京・銀座で行ったコンサートと同じ演奏を、浜松市の会場でほぼ同時進行で再現した。鍵盤をたたく強さや、指を離すまでの長さのデータを送信することで遠隔演奏が可能になる
読売新聞|Yahoo!ニュース
なんと、
そんなことができるようになっていたんですね。
科学の進歩でしょうか。
ヤマハさんが開発したこの「リモートライブ」とは……
引用 リモートライブとは、インターネットを介して、映像・音声・演奏情報(MIDI)を同時に多拠点に配信する技術です。これにより、まるで目の前で演奏されているかのようなピアノ演奏を、多拠点で楽しむことができるようになります。
http://www.y2lab.com/project/remotelive/
という驚異のテクノロジーだそうです。
簡単にいうと、
どこかで誰かが弾いたピアノ演奏を、
遠く離れたとこに置いてある無人ピアノで同時演奏する技術、
ということになりますかね。
つまり超能力者もビックリの、
遠隔ピアノ演奏ってことです。
Σ(゚Д゚) サ、サイコキネシス...
ピアノを叩く強さや指を離すタイミングまで
正確な「打鍵情報」というデータになって送信されるようです。
今回行われたコンサートでは、
ピアニストが演奏している映像も一緒に送信され、
無人ピアノ演奏と合わせて楽しめたみたいです。
映像データとピアノの「打鍵情報」は
別々のネット回線から送信されているみたいなんですが、
最終的には映像と無人ピアノの演奏は完全同期されるのでしょう。
じゃないと、ズレてて気持ち悪いですからね。
さらにこのリモートライブでは、
同時に5000台の無人ピアノを遠隔演奏できるというから、
いやはやなんともスゴい技術です、はい。
まるで攻殻機動隊の世界みたいですね。
傀儡廻だゾ、少佐...
とはいっても、
やっぱりこの目で確かめないとホントかどうかわかんない。
ってんで、探しましたよ、動画。
日本語でリモートライブで探してもなかったんですが、
英語RemoteLiveで探すと・・・ありました。
Yamaha RemoteLive Demo featuring Sue Downs
ォオー!!(゚д゚屮)屮
ちゃんと無人ピアノの鍵盤が動いてますね。
スゴいです。
いろいろ疑問も浮かぶんですが、
いつか実際に見てみていもんですね、
リモートライブによるピアノコンサートを。
ああ、
管理人も遠隔操作できる無人管理人が5000体ほど欲すぃ〜
ダムダム人さん
浜松と言うと数年前に出張で静岡に行っていたのですが、
休日に浜松駅の近くのデパートでジャズなどを演奏しているのを
見たことがあります。
サスガ、ヤマハを抱えているだけあるなと思いました。
私的にはジャズと言うと真夏の明け方に静かなジャズを聴くのが
なんとなくかっこいいと思っています。
※花粉症の第二段階の「咳き込み」が続き、ちょうっとツライです。
[おもしろかった]
管理人 >浜松 そうですよね、 浜松ってなんであんなに楽器メーカーが集中してんでしょうかね。 不思議。⇒記事にしてみました >花粉症の第二段階 今日、今季初の鼻炎カプセルを飲みました。 その影響で、今、ボワ〜っとしてます。
ヤマハ、カワイ、ローランド、鈴木楽器。大手の楽器メーカーって浜松市に集中しているんですよね。ピアノ教室という音楽教育の末席に身を置く者としては、浜松市には足を向けて寝られません。でも前々から疑問に思ってたんで、この際いろいろ調べてみました。
なぜ幻のピアノなのか?日本に3台しかないから?ニュースからはよくわかりません。そんなわけで、少し探っていきたいと思います。
日本の季節感と死生観を四俳人の六句を元に美しく雄大に描いた楽曲「Mado Kara Mieru」と、作曲者クリストファー・ティンについて、動画を交えながら解説。またCorner Stone Cues版と『Calling All Dawns』版の違いや、グラミー賞受賞の「Baba Yetu」についても。
まだ感想めいたことを書いてなかったので、一応書いとこうと思います。でも、管理人はピアノの素人ですので、演奏レベルとか技術論については完全スルーしますね
ピアノ教室管理人なんて名乗っている割に、ぜんぜん楽譜が読めないわけなんですが、「道行くあの人は楽譜が読めるのか?」というのは、割りと気になってしまうわけです。日本の識譜率、読譜率はどうなんでしょうかね?