音楽の楽しみ方に関する雑記とか|ピアノ教室 管理人のつぶやき

音楽の楽しみ方に関する雑記とか

2011年10月11日(火)

3連休、いかがでしたでしょうか?


管理人はやんごとなき理由により、
更新作業が滞ってしまいました。
(;´Д`)アウ...



ところで、前々回の記事「スティーブ・ジョブズと音楽」に対して
ダムダム人さんからコメントをいただきました。


ところで、音楽配信ですが、配信されている音楽の「質」はCDとは比較にならないくらい圧縮されているのではないでしょうか?
もし、CDと同じ「質」ならば、いくら高速回線を使っても、ダウンロードにどえらい時間がかかると思います。
レコードが市場から消えていくのを見て、アナログの持つ音の深さが消えてしまうと嘆かれていました。
今度はそのCDが市場で苦戦しているのをみて、「歴史は繰り返す」と言う言葉を思い出しました。



アナログレコードとCD、

そしてiTunes Storeで
楽曲ダウンロードに使われているデータ形式ACCについて、
ちょっと調べてみました。


大雑把な比較ですので、
あくまで参考程度にしかなりませんが、
イメージはつかめるかもしれません。



人間の可聴域

まず人間が聴くことができる音域は 20Hz〜20kHz だそうです。 これより低音域、高音域の周波数帯は 残念ながら聴き取ることができない、とされています。 また人間は歳をとるほど、高音域が聴き取れなくなるため、 全年齢で平均すると20Hz〜15kHz程度となるそうです。 意外と狭い範囲しか感知できないんですね。

アナログレコードの録音周波数

LPレコード:20Hz〜20kHz (甘い見積もりで:40Hz〜20kHz) (特殊な4チャンネル方式で:20Hz〜40kHz) アナログレコードの録音周波数は ごく特殊な例を除いて20Hz〜20kHzといったところでしょうか。 しかし理論上 20kHz以上の高音域も録音できるとされています。 なのに何故? 現場の空気感まで録音できるんじゃないの? いろいろ要因はありますが、 まず録音時に使われるマイクが20Hz〜20kHzしか拾えないそうです。 レコードそのものはもっと高音域も記録できるんですが、 マイクの時点でカットされていてはどうしようもありません。 また低音域がカットされているのは、 そのまま録音してしまうと、 レコードの溝が隣の溝にはみ出してしまうという、 物理的な限界のためだそうです。 それでもオーディオマニアの方は アナログレコードの音域はCDより優れているといいます。 実際には録音されていないはずの高音域。 その正体は・・・ ノイズだそうです。 ディスクの回転で生じるノイズ、 モーターなどで発生する低域振動、 針が溝の壁を擦ることによって生じるスクラッチノイズ などです。 これがアンプのイコライズによって ぐっと増幅されているわけです。 アナログレコードの音質の良さは ノイズが原因だったんです。 ちょっとガッカリですが、 最近の脳の研究によると、 このノイズを聞くことで 脳内ホルモン「セロトニン」が分泌され、 人は快を感じるんだそうですよ。 もうひとつアナログレコードには問題があって、 それは再生すればするほど 溝が劣化するということです。 これはノイズ発生の原因にもなるんじゃないでしょうかね。 でもそのノイズが心地よいと・・・。 この辺が アナログレコードの味わいの良さなんでしょう。

CDの録音周波数

CD:20Hz〜20kHz CDはそもそも、人間の可聴音域を考慮して設計されているので、 人の耳が感知できない低音域・高音域はカットされています。 とはいえ、 実質アナログレコードとCDに差はありません。 再生回数による材質の劣化もなく、 安定性はバツグンです。 でもマニアの方には受けが良くないですよね〜。 ノイズ、ないですもん。 ノイズがないということは、 忠実な再現性がある、ということなんですが・・・。

iTunes Store(ACC)

iTunesでダウンロードできる楽曲は、 当然ながら圧縮されているため、 CDと比べると音質の低下は避けられませんよね。 通常は128kbps/ビットレート サンプリングレートは44.100kHz iTunes Plusで256kbps/ビットレート となっていますが・・・ 難しい話は置いといて、 やはり高音域の伸びがものたりません。 イコライザーの設定でカバーできなくはないんでしょうが、 CDの原音には適いませんよね。 iTunesはダウンロードのほかにも CDを読み込ませて、 データーを取り込むことができますが、 そのさい非圧縮や圧縮形式を選ぶこともできますので、 CD同等の音質で取り込むこともできます。 ただし、ハードディスクの容量を喰いますけど。

結局・・・

さてこれ以上の詳細比較は 管理人の今の知識では出来ないので、 (ノ´д)ノ彡投げ出します! 書いててつまらなくなりました。 詳細データを比べてもあまり意味がないですし、 ましてアナログレコードの良さがノイズとかなると、 そもそも比べることに意味を見出せないような。 だって究極的には 実際のライブや演奏を生で観ることには どうしても適わないわけですからね。 音楽配信にしても 音質の良さを最大のアピールポイントにしているわけでもないし、 iPodやiTunesが支持されているのは、 音質がいいから、というわけではないですからね。 (音質が悪くても支持されないけど。) 結局、用途に応じた選択なんだと思います。 音質にこだわって音楽を選択するなら ライブ>アナログレコード>CD・・・|壁|・・・音楽配信 もっと身近に音楽を楽しみたいなら 音楽配信・・・|壁|・・・CD>アナログレコード>ライブ それでいいんじゃないかな。 レコードが消えゆくのは、 CDを作ったソニーとフィリップスが、 レコードを市場から駆逐しようとしたわけではないし、 CDが苦戦しているのは Appleやスティーブ・ジョブズが CDを市場から駆逐しようと画策したわけではなくて、 タダ単に みんながそれを選択したから、だと思うんです。 市場原理に従っただけにすぎないと思います。 もし、世界中の多くの人が 音質を最重要視してチョイスするなら、 今でもアナログレコードが主流なはずなんですが、 現実にはそうはなってないですよね。 みんなはCDを選択したんです。 iTunesやiPodなんか、 1年ももたなかったはずですが、 今でも健在どころか、大繁盛ですから。 それもこれも みんなの選択なんですよね。 アナログレコードを重厚なオーディオ機材を使って、 居間でソファーに腰掛け、ゆっくり鑑賞するのと、 iPodにお気に入りの音楽をつめこんで、 通勤や通学、ジョギング中にヘビーローテーションで聴くのでは、 そもそも音楽体験自体が違いますよね。 目的も違うし。 CDが負けそうだと思うのは CDの側の感想であって、 音楽配信はCDを負かすために やっているわけじゃないと思うんです。 ただ新しい音楽の楽しみ方を提示しただけ、 市場に商品を並べただけにすぎません。 最後はお客さんがどっちを買うかを 選ぶだけですから。 みんなが選んだ自然淘汰なんでしょうね。 企業も市場も、 みんなの選択に従うだけですから。 (ただし、みんなの選択がいつも正しいわけじゃない、 ってこともあるよね。) とまあ、 今現在の管理人はそう思っています、 というお話でした。 ちなみに、 管理人がヘッドフォンをつけてiTunesで音楽を聴いても、 「クッソ〜、なんて酷い音質なんだ!金返せ!!」 なんて一度も思ったことないですよ。 確かに差はあるにしても、 十分楽しめるレベルです。 お手軽で安いし。 だからといって 「音楽配信バンザイ、iTunesマンセー、 他はいならいよ〜。」 なーんて思っているわけじゃありません。 音楽配信を利用しつつ同時に、 CDも持ってますし、 コンサートにも行きたいと思うわけです。 (さすがにレコードを買おうとは思いませんが・・・。) どれも用途が違いますモン。 あまりまとまりのある記事になりませんでしたが、 これにてお開きです。 気軽にクリック&コメントしてね♪ ⇒Web拍手

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